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アイリーン・アーカイブ

写真家W. ユージン・スミスと環境ジャーナリストであるアイリーン・美緒子・スミスの二人が、3年間水俣で生活をしながら撮影した『水俣』全作品に関する著作権管理を行う組織として、1994年に発足しました。
世界写真史の中の名作として、大阪人権博物館(リバティーおおさか)や美術館への収蔵をはじめ、歴史的な公害問題としての真の原因や、加害者・被害者の関係性、環境問題として議論や理解を深めていくための教材、各種出版物、展覧会、テレビ番組、講演会、出版などに広く活用されるための作品貸出しを行なっています。